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Sauntering  古錆日記・気に入った物、コトをつらつらと。

竹林へ

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「平日に新宿」




当ブログでは、あんまり登場しないワードですが・・・。
見たい物があったので朝から出掛けてきました。




そう・・・読む人を置いてけぼりにする予感がムンムンしているのにお気づきだろうか・・・。







そんな事は意にも介さず、建物の前へ到着。




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新宿は曙橋から歩いて5分。





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ささ、竹林(ちくりん)へご案内。




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入ってすぐから、静かな興奮の坩堝。





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ここには至宝が溢れております。








まずは竹竿から。


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おおよそ、当ブログを見ているなら、眼に馴染みのある竹竿。




展示されているのは、新旧名匠の素晴らしい仕事の結晶です。




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伝統的とか、粋とか遠い時代の昔話のようになってる昨今ですが、
こうした物を間近に見ると、目立たないけどしっかり息づいている事が分かる。




たかが釣り道具の、そのまた古臭く厄介で高価な物と言うイメージが一般の印象だと思いますが、
実際に見てみるとそんな事を忘れる程の精巧さ、美しさ。





自然の素材を吟味し、人の手で道具に昇華している、本物があります。









・・・なんて、暑苦しい話は置いといて・・・。




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単に「物」として見ても、溜め息が出る(でしょ?)




日本のみならず、海外でも高い評価を受けているのはよく分かる。
更には釣りをしない人にまでコレクターがいるらしい。




しかし、本質を見る人々は伝統や歴史を知らずとも、
その物の美しさが分かるのだろうな。
その分、余計な情報に惑わされず、駄作は駄作、名作は名作と評定を下す。



下世話な話、こういった物を扱う商売人はお金になるからマジにならざるを得ないし、
眼を鍛えないと食ってはいけない。
そんな人達も広義で和竿を守っているのだろう。



もっとも・・・和竿は焼印があるので、どこの誰が作ったかが大筋で分かる。
趣味の世界の道具としては、早い段階でブランディングが確立されています。
ただ、道具なのでたとえ高名な焼印がしてあっても、使えないと無用の長物。






真っ直ぐにした竹に漆が塗ってあり…。
言うなれば工芸竹棒の群れ。
見た人と使った人を虜にする棒。







ああ、美しや。






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和竿は、洋物代表であるフライフィッシングとの親和性が良いと思ってます。
現実、フライフィッシャーでも和竿とその世界観が気になっている人は多いと聞く。



和竿の素材や技術でフライロッドを作るのも、もはや定番です。




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まあ・・・秀品の展示で多くを語るのは野暮と言うもの・・・。
見れば分かるという。




とりあえず・・・。








次行ってみよー!



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続きます!

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Commented at 2020-02-06 08:49
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kkai0318 at 2020-02-06 14:17
鍵コメさん(pさん)

こんにちは〜。
この手の所は本当に楽しくて時間を忘れちゃいます。和の物は凛とした雰囲気があって引き込まれますね。竹林に入った時のような…。

日本刀を見られたんですね。
凄い良く分かります。自分も日本刀大好きですから博物館や資料館では最も時間を掛けて眺めます。刃も匂い立つようですよね。
拵えからも似たような印象を抱きます。

両方とも自分の中で近いんでしょうね。
限りなくその気持ちは似ています。
Commented by gachaco1121 at 2020-02-06 17:53

^^ 雅茶子でございます おじゃまいたしますね。

撮影お疲れ様です

朱漆の浮きは芸術品! 美しいわぁ

岐阜町の藤本十兵衛商店からわけて頂いた。
「漆木製の浮き」を簪に愛用していますょ

ほなぁ〜 ありがとうさん (╹◡╹)/

Commented by kkai0318 at 2020-02-07 14:10
gachaco1121さん

こんにちは〜。
好きな物を撮る時って枚数が嵩みますよね(笑
どれだけ撮るんだと我ながら思いました。

浮きは小さいですが、色の乗せ方やバランスが小宇宙のようです。
十兵衛商店に漆の浮きが取り扱いがあるなんて!しかも簪にしてるなんてお洒落ですね。
魚籠も茶道の花入れにしたりしてるので、親和性が良いのでしょうね。
こちらこそありがとうございます〜!
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by kkai0318 | 2020-02-06 00:32 | 和釣り具 | Trackback | Comments(4)