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Sauntering  古錆日記・気に入った物、コトをつらつらと。

小田原の旅 その4

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ささ、伊勢屋の豆大福を食べた後は、この未体験ゾーンをウロウロ。


「!!」


反対車線に米粉パン屋さんを発見、行ってみようと引き返します。


「!?」


Uターンした所のショーケースの中に、コールマンの赤ランタンがありました。
一瞬でしたが、友が「ブレディの魚籠バッグが飾られている! 」
と目ざとく発見してくれました。あのバッグをこんな所で見るとは。。


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とりあえず、友はパン屋へ、自分は謎のお店に行ってみます。



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しかし行ってみるとご主人は不在…。
まあ、仕方ない。


パン屋さんに向かい戻ります。
すると、前から息を切らした人が…。

ご主人が戻ってきてくれました(笑



話を聞くと、この方やはり大の釣り好き。
いや、とんでもない程の人だった…。


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フライフィッシングというものが、一般にはまだまだ認知されていない時代、
用具を始め、本格的な技術論とかメカニズムを実践してきた方でした。
その時の人々の熱中振りや同好会の様子は、自分にとって本の中の世界。

この方は自分が生まれる前から、これらの道具を輸入し、理屈を考え、釣りしていた。
ご友人には今尚活躍しているプロも多数いるようです。



興奮を伝える時は何を言っているか分かりませんが(笑



要するに・・・その道の凄い先駆者だったという事です。



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「今、パッと出せる道具はこれだけだけどね…」


そんな感じで見せてくれた道具にも驚きです。
ハーディなど英国系を中心にアメリカの道具もチラホラ混じる。



大体道具のラインナップを見て、狂い振りは予想できますが…。
この方のは予想を遥かに超えていた。



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小田原の路地の片隅で、ペゾンのロッドアクションや
ハーディのパラコナのキャスト、パーフェクトの種類の話をするとは思わなんだ(笑

ロッドの数も質も多分とんでもない。
レナードとか、ギャリソンとかなんとか言ってたな…。



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(ビルバランのリールが消耗品のように扱われて)

今日は偶然にもハーディのバッグだったので、喜ばれました。






軽く裏山に登ろうと出掛けたら、富士山に登っていた気持ち。
息切れも甚だしい(笑





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当時のハーディカタログも。
持っている物がチラホラありましたが、アクセサリー程度。
でも1つ1つにちゃんと名前があるので、数多く写真を撮らせてもらいました。



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正当に高価で、物に品性があった最後の時代。
使う人の品格も必要とされる用具は美しいの一言。


効率とか生産性とかに毒されていた自分に反省です。
これらを見て、フライフィッシングを始めた当初の気持ちを思い出した。



もっと前のように真面目に趣味を楽しもう。
なんて。




このフライフィッシングに限っては(限らないか)素材の革新、
大量生産、効率の世代が自分達の上です。
なのでプラスティック製の物や、シンセティックな物が多い。



でも、自分が憧れているのはそのもう一つ上の世代。
その世代こそ、ナチュラルな素材を多く使っているし、
金属にしても工芸品と見紛うようなものがあります。
品性やマナーを含めた世界観も自分が目指す所です。



この古き良き時代を知っている人とはなかなか出会えないのです。
高齢というのもありますが。





このブログ上では、形を変えて似たような事を何度も書いていますが・・・。
トキメクものは仕方ない。








はっ!






あ、友を長時間パン屋に置きっぱなしにしていた(笑
トキメイている場合ではない(笑




ここは本業が燃料屋さんなので、本物の備長炭を発見。
いくつか求め、お礼を言って戻ります。
ウバメガシの本物は久し振りなので、使うのが楽しみ。

次のキャンピングで出番かな。








あ〜。びっくりしたけど、楽しかった…。







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その後、パン屋さんおススメのコーヒー屋さんに行きます。
あまり触れられてませんが、パン屋さんもすこぶるいい人でした。
そして、食べたパンはかなり美味しかった。

come come coというパン屋さん。ここもおススメ。





さて、本気で話をしたのでヘトヘトです。
コーヒー屋さんでゆっくり休もう(笑









続きます。



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by kkai0318 | 2019-08-25 23:59 | | Trackback | Comments(0)