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Sauntering  古錆日記・気に入った物、コトをつらつらと。

梅雨明旅 5

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朝が来て、すぐに出発。
と言うのも本日は雨予報。
そんなに降らないというらしいが…。





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見ての通り気持ちのいい気候です。
この晴天はあまり持たないらしいけど、雨前なので涼しいかも。



こんな時はあそこを走りたい。




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やっぱり来てしまう。鴨川河畔。
抜ける風も心地いいんだよなぁ…。
ここを走るために京都に来ている感も無きにしも非ず。



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まだまだ青空がある。



鳥も相変わらずたくさん。




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この子はちょっと子鴨かな。
ちっさくて可愛いな。




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これは兄弟だな。




お…。




自転車を降りると近づいてきた!


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手を出すと指に「カプッ」として、何も無いと分かると
すぐに離れていきました。

ちょっと慣れてる鴨。




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ういやつよのう…。





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向かうは京都御所。
先月来た時は閉まってたので、朝なら絶対大丈夫とやって来ました。




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京都の人はこの場所をどこかで拠り所にしている(気がする)かも。
来てみると少し分かる気がします。



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ここが日本の歴史で中心になっていた所なのか…なんて思うと…。
少し呑まれてしまう(笑


そんな僅かな緊張感と敬意を持ちつつ中を回ります。
いや、実際は敬意を持たないといけないのかもしれない。



建物や庭の配置、使われている材料、意匠のある金物まで
技術や様式はここを頂点に受け継がれて来たのかも。
本当の都という正統にタジタジしてしまう。


やっぱり雰囲気に呑まれてるんだな(笑



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長い歴史上でここから幕府や偉人、他の地域を
どういう目線で見ていたのだろう。ちょっと気になる。

ここは全ての中心で、頂点だとしていたのか、
或いはそんな俗な情報は入ってこないようにしていたのか。
意外とカジュアルに過ごしてたかもしれないし、
形骸化された儀式やどこか利用されていた事に嘆いてたとか。
どうなの、そこんところ。



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見て回って思ったのは、外界との途絶感。
外で何が起きてようとも、分からないようにしていたのかな。
逆に外から見ると、中で何が起きているかとかも想像すら出来なそう。




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ここは一体どんな場所なんだろうと少し混乱しました。
長い間、天皇の居住地だったという事実は知りつつも…。




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そんな細かい事を抜きにしても、ただただ吹き抜ける風が気持ち良かった。
ここには素晴らしい空気が流れていました。





さすが。





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もちろん宮内庁管轄。








さて。




空模様の移り変わりを見て分かったと思いますが、
思いっきり雨が降ってきました(笑


かなり強めです。
ちょっと予想以上かも…。



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移動開始(笑












続きます!


by kkai0318 | 2019-08-11 00:15 | 京都 | Trackback