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Sauntering  古錆日記・気に入った物、コトをつらつらと。

たなご釣り



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平日のお休み。
しばらくお休みしていたタナゴ釣りへ行ってきました。



横浜にタナゴが居るのか、居るんです(川平)
ほぼ近所と言っていい場所へカブでトコトコ行く。



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着いたら良さそうな場所を見つけてセッティング。
緑の中、気持ちのいい釣り座です。



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道具立ては全て和。
洋の要素はまるでない。
竹・木・綿。

ここに5年放置したら土に還る、と思う。


こんな道具でしっとりと釣りをするのも時には大事。
釣りを開始します。





最初に釣れるのはテナガエビ、モツゴ。
人差し指程の大きさですが、非常にアグレッシブ。
餌を入れた瞬間、持っていかれます。
何という淀みなく刺すような攻撃…。



そう、この釣りはのんびりに見えますが、意外とアグレッシブ。
頭の中では戦略を練ったりしています。
本当の意味で「穏やかな釣り」とは存在するのかといつも疑問。


浮き釣りはのんびりお待ち申し上げて退屈、なんて釣り人の言葉ではないな。
多分釣りをやったことが無い人の言葉だろうと思う…。
見た目はのんびりそう見えますが。




(ブルブルっ!)


いつもと違う手応え。


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来ました、タナゴです。


こんな近いところに居たのかと感動します。
ここは有志によって放流されたようです。



そして。


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水から上がった瞬間、光り輝く姿。
婚姻色が出てるタナゴ。


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このトロミのある鱗は繊細で何とも言えない色。
やはり美しい魚だし、可愛いです…。
見ていてうっとりしちゃいます。



今、中高年ばかりでは無く、若い人まで魅了しているのは
この魚体の美しさが大いに関係していると思います。




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次々と来るので忙しい…。



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この桶魚籠の中に入れていきます。
これは桶職人の手によるもの。



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こうして時々水を入れてメンテナンスします。
膨らまして水漏れを少なく。
伝説的職人の作った物も混じりますが…。


桶の魚籠自体、伝説的になりつつあります。



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さて。








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たくさん釣れましたが、数は分からない。
しかし、しっとりといい釣りだった。



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結局、この一本で済んでしまった。
短めの竿ですが、取り回しや感度はピッタリです。



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気づいたら1日が終わってた。
夢中になると言うのはある意味恐ろしい。



昼ごはんも食べず、同じ場所で過ごしてた。




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とても良いタナゴ時間でした。
ここへは通いそう。




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おしまい。


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Commented by cafe-moco-cafe at 2019-07-02 07:56
kkaiさん(*´∀`)♪
たまに水を含ませて膨らませ
水漏れを防ぐ…
伝説の職人技にブルブルっ!

人の命は有限でも残した技は受け継がれることで残るんですね…繋がっていく尊さを感じます。
タナゴの鱗を見ていると、時間の経過を忘れてしまいますか~むしろ時間という存在を忘れてしまうのも、また、良いかもですね(笑)

自分は自分、自分の過ごし方に満足して
それが、人の生で、人生なんだろうなぁ!
モコ
Commented by kkai0318 at 2019-07-02 22:01
モコさん

こんばんは〜。
最初は漏れてても、1日置くとピタリ止まります。
この桶の見所は薄さなんです。
伝説的職人さんの作った物は果てしなく薄くて軽いです。
なので良し悪しが分かりやすい…。

桶の技は受け継がれて無くて、ロストテクノロジー化しています。
特に楕円の物は理にかなってないようで(笑
こうして釣り人が後世に紡いでいくしかないのかもしれません。。

タナゴは釣ってみるとその良さが分かります。
茨城には多いので、行きたいなと思ってます。
この魚体は本当に素晴らしいですよ。

もう、流行りとかに乗る時期は過ぎましたね(笑
モコさんのように本当に好きな事をやらないと、時間が無くなってきました。
人の付き合い方も変わってきています。
Commented by naozoom at 2019-07-02 22:19
子供の頃、昭和40年代後半ですが、亡き親父の運転するカブの後に乗って
釣りに連れて行ってもらったことを良く覚えています。
※18年前の時点では魚釣りができたことが信じられないほど変り、異臭の
漂う川になっていました。

現地に着くと先人がひとり。ここでは何が釣れますか?と言う親父の
質問に「タナゴです!」。その方の横を見るとかなりの釣果でした。
さらにエサは何を使っていますか?の質問に「ゆで卵の黄身を練ったものです!」
と言われ、それがなかった親父と一旦帰宅し、ゆで卵の黄身を練ったものを持参して
再訪して親子で釣りをした、なんてことがありました。
今でもそんなエサでタナゴ釣りをすることがあるのでしょうか?
素朴な疑問です。
Commented by kkai0318 at 2019-07-02 23:15
naozoomさん

こんばんは〜。
お話を聞くと何だかその風景が想像できますね。
よく覚えているのはかなり良い思い出だったんですね。
18年前の川ですか…今、どうなってるか気になりますね…。
下水が整備されて、復活している所もあるので良くなっていれば良いですよね。

餌の方ですが、黄身練りですね。
茹でては使わず、卵黄そのままです、
それは今でも使いますよ。と言うか、この時はタナゴグルテンと黄身練りのミックスです。
針持が良くなるので、調合しています。
ホットケーキミックス、小麦粉、バニラ、味の素とレシピは様々ですね。

赤虫ももちろん今でもあります。
昔からタマムシ(イラガの幼虫)が主流で餌持ちの良さが段違いです。
今でも使っている人は多かったりします。(自分は今は使ってませんが)
タナゴ釣りは…あまり飛躍的に変わらない釣りなのかもしれませんね。
Commented by marronmaison at 2019-08-30 12:42
kkai0318さん、こんにちは。
私の拙ブログにもいいねをありがとうございました。

記事を拝見していて、素敵な木箱のお道具に惚れ惚れと見とれておりましたが 「タナゴ」の文字に (゚∀゚)
えッ? となりまして(笑)
ウチの夫もタナゴ釣りが趣味で、兵庫県でもタナゴがいるということを発表したいっ! と、休み毎にタナゴ釣りに出かけています。
kkai0318さんのこのお道具を見せたらきっと、
「こんな道具がほしい~~~っ」と絶叫することでしょう。( ̄▽ ̄;;)








Commented by kkai0318 at 2019-08-30 23:37
marronmaisonさん

こんばんは〜。
ご訪問とコメントをありがとうございます!

タナゴ釣りが趣味なんですか〜!
それは嬉しいです。渓流とタナゴ釣りは原点のようなものでして、
時々行ってます。兵庫のタナゴ釣りはやった事ないのですが、いるんですね。
前に京都に行った時に色々調べたんですが、市街地にもいるようです。
関西は本場なんですよ〜。
こちらは千葉と茨城が大き色々釣り場です。

釣り人なら共感してもらえる道具だと思いますが…。
いかんせん古い道具ばかりです(笑
Commented by H.O. at 2020-01-16 16:48 x
こんにちは、はじめまして。

同じ横浜市の青葉台というところに住んでおります。
事情を知らない人にはイメージだけで素敵なトコロですねと言われたりしますが、
実際はJAやコイン精米所があったりして、僕はそんな田舎チックなところが好きです。
川もあるのですが、残ねんなことにタナゴを見たことはありません。それどころか、
「神奈川はタナゴ不毛地帯」などと言われてさみしい思いをしておりましたが、
偶然ここにたどり着き、横浜にもタナゴがまだいる流れがあるんだと知ってうれしくなりました。

また、小田原のフライのお店も大変気になります…。
Commented by kkai0318 at 2020-01-17 01:23
H.O.さん

こんばんは〜。
ご訪問とコメントをありがとうございます!
確かによく言われますね。あの中区の一部分だけが横浜というイメージで(笑
少し離れたらいい感じの田舎が残ってますよね。そちらの方もいい所が沢山ありますね。
時々行きます。

横浜でも少し前までゼニタナゴが自然生息していたみたいですが、今は居ないらしいですね。野毛山動物園でそれらは繁殖していますが、放流するかは未定らしいです。
ここの釣り場は有志が放流し、繁殖させているので何とかこうして楽しめます。
横浜でも何箇所かあるんです。

フライにも興味あるって、趣向が似てますね!
両方の釣りは全く違うようで、根っこは似てますよね。

小田原の所はフライショップではなく、燃料屋さんの趣味の道具です(笑
本物の備長炭を求めました!
是非行ってみてくださいね。お話が好きな主人なので、きっと話に花が咲くでしょう。

Commented by H.O. at 2020-01-17 10:47 x
こんにちは!

小田原、燃料屋さんとは…(笑)。
フライフィッシングとは不思議な縁があります。
初めてロッドを振ったのは14歳のときでした。
近頃では年に一度か二度、日帰りで源流に行く程度ではありますが。

僕の故郷は東北の海のそばで、小さな頃は近所の池でよく釣りをしました。
当時のヒーローは尺ブナで、タナゴはだいたいどこにでもいました。
たぶんヤリタナゴだったと思います。
首都圏に出てきて、はじめてタナゴを熱心に釣る人たちの存在を知り、
びっくりしたものです。

小田原、いつか行ってみたいです。
タナゴもぼちぼちとマイペースで探してみます(笑)。
また、ときどきお邪魔させてくださいね。

Commented by kkai0318 at 2020-01-18 00:28
H.O.さん

こんばんは〜。
そうなんです。まさかの燃料屋さん(笑
古くからフライをやっていて、輸入黄金期にバンバン道具を手にしていたらしいです。
まさに道楽と思いましたよ(笑

自分は雑魚釣りから始まり、和竿との縁が不思議と深かったです。海も和竿、渓流も和竿でした。その後にルアー・テンカラからフライに目覚めて…とお決まりのコースへ(笑
幼い頃に、和竿職人さんと知り合えたのは運が良かったです。

ヒーローになれる場所ってありました!
クワガタ、ゲンゴロウ、マッカチン…あとタマムシとか…。大きさは正義ですもんね、その時は。実際、貴重だったのだと今更思います。
そんな自分が小さきを良しとするタナゴ釣りをやるとは思いませんでした(笑

クチボソや手長海老との闘いですが、その後にひょっこりタナゴに出会えますよ。
感動する程綺麗です。

これからもたまにで良いのでコメント頂けると凄く嬉しいです!
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by kkai0318 | 2019-07-02 00:06 | 和釣り具 | Trackback | Comments(10)