いきなりですが…お詫びから始まります。
リアルタイム更新などとビッグマウスな事を言いましたが…。
旅から帰ってきちゃいました(笑
電波の不安定、旅での疲れ、記事をしっかり仕上げてアップする時間。
どれも不可能となって一つも更新出来ませんでした…。
期待してくれていたのに、すいません。。無理でした(笑
普通は要所要所の簡易版文字や写真をアップし、後で本記事を書くのが良いと思ったのですが…中途半端な記事を書くより、ちゃんと読むに耐え得る形でアップしたくなっちゃいました。
Wi-Fiの環境が限られていたので、落ち着いて書けなかったのと
フリック入力は一字でもミスると文章が飛んでしまうので、思考が纏まらないと言う事も知りました。そして、旅先では明日への希望に満ち溢れていて、今日を振り返る事は出来ないとも。
パソコンなら推敲が重ねられたのに…という言い訳を枕に、続きを始めます。
えーと、福島潟。
新潟なのに、福島潟です。
前日までは雨降りでしたがこの天気。
この先の予感めいたものを感じます。
ここには何気に世界の様々な物が集められています。
これはロシアの伝統的装飾を持つ小屋。
死ぬまでには行きたいキージ島の香りがしました。
玉ねぎは載せていませんが、雰囲気です。
やはり独特です。
こうして田の中にあると、新潟にいるとは思えません。
素晴らしい。
これも有効活用する手段が分からず、朽ちていってます…。
なんか勿体ない。
ここでパンでも売れば…。
移築系観光でありがちな風景です。
さ、今日も長いので移動開始。
ここから破竹の勢いで北上を開始します。
ここは前回も来た、笹川流れのキャンプ地。
まだ時間が早いので、寄っただけ。
前のキャンプを思い出し、センチメートルな気持ち。
センチメートル。
スズメが異常に可愛かった…。
寄り添う生き物が大好きです。
丸いし。
今日は波が荒め。
日本海は少し濁っています。
奇岩と海の荒さがピッタリです。
笹川流れはバイクだと楽しいかも…車は守られています。
何気に見所がいっぱい。
目が飽きません。
遠くに鳥海山が見えてきました。
裾野から大きさが分かる。
このエリアの心の山、故郷の山。
これが見えたら、ここでしょう。
酒田にやって来ました。
山居倉庫です。
実はここ、ブロ友さんの本拠地。
なので遠慮なく美味しい物や見所を聞いてしまいました。
やはり地元の人は強い。
前も今も知らない事でいっぱいだと改めて思いました。
教えてくれた人は郷土愛がいっぱい。
素晴らしいナビゲーションに感謝しかありません。
横浜に来た時…案内します。
マニアックな所ばかりですが(笑
どこの何が美味しいか、お土産も教えて貰いました。
これは聞いておいて良かった…。
ちなみに写ってる奴は全てストライクです。ど真ん中。
お昼御飯も教えて貰った所。
そう、無計画旅なのでなすがまま、されるがままなのです。
赤子のようにすがりつくようにお店に行きます。
お昼はここ。
地元の人以外、絶対分からない。
旨い安い早い。
そして何より人が良かった…。
旅は食べ物を味わい、地域の物に触れ、景色を楽しみますが…。
それぞれ、全て人が介入しています。
大事なのはやはり人。
逆を言えばどんなに素晴らしい景色や特産があっても
人が良くなければ最悪な事に…。
見所とか工夫する前に、人です、人。
外までお見送りしてくれるお店は久し振り。
静かに1人、感動していました。
ここは教えて貰って本当に感謝しています。
全部うんまかった。
また来るな。
お次も…。
教えてもらった喫茶店へ。
ここも普通は辿り着けない。
純喫茶。
無計画旅の無計画を改めて実感する事に。
美味しいコーヒーを飲みながら、何となくルートをここで決めます。
良い店だったぜ…。
酒田、やはりディープです。
見てみたい所が沢山あった…。
またもや宿題を残してしまった。
とにかく、ありがとうございました!
ナイスガイドです!
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酒田を後にして国道を走っていると、遠くに崩落した橋が。
近くに行ってみます。
もう直す事もしないのかなぁ。
足元はだいぶ崩れてきています。
なのに妙に美しい。
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その後は地図に出ていた「神明水」を汲みます。
ここで汲んだ水、旅の最終日まで持ちました。
とても美味しい水です。
あと、ここの集落の人々も温かく声を掛けてくれた。
小さな会話ですが、まるで旅情という生地を紡いでいるよう。
良い旅は柔らかく目の細かい蓄積がある。
最高だな。
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その後、少し走り鳥海山の麓まで。
関東では葉桜ですが、ここでは満開。
春が…ニ度目の春が来ています。
ここから少し走った所が今日の宿。
鳥海山を遠景に桜満開、芝生はフカフカの贅沢サイト。
素晴らしい。
無事に張り終えたら温泉に向かいます。
夕陽の時間かな。
続きます。