Sauntering  古錆日記・気に入った物、コトをつらつらと。

Short Holiday 2018 秋 9(北方民族博物館編 後編~斜里)


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トップに馬の写真ですが、まだ北方民族博物館に居ます。





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ここはちゃんとジャンル(道具、生活、文化、精神世界)
に分かれているので本当に理解しやすい。
色分け等、工夫も随所にされています。
「北方民族」というくくりですが、北半球の殆どという広大な範囲。



誰もが分かるように、説明用のレシーバーも貸してくれる。



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あ、口琴。
実はこれ、たくさん持っています。
ど根性ガエルの効果音として有名(なのか?)




随分昔の話ですが、二風谷でのアイヌの方との交流を思い出してしまった。
函館でも数日間、寝食を共にした。
北海道での大きな思い出です。





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さあ、ここから怒涛の展示が始まります。
鼻息荒く、一つ一つを見ていく。



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カヌー、カヤック、橇・・・。
どれもこれも良いなぁ。



やっぱ木って惹かれる。




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バーク(樹の皮)カヌーは堪らんですばい・・。


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は、鼻血が出そうです。





これらの遺伝子を、白人が継承して作った物がどストライクだったと気づいた。
なぜストライクなのかもちょっと分かる。



手で作られた物が好きなんだ。








これ、全て常設展示なので、いつ来ても見られます。
使わなくなった道具の物寂しさを感じるより、ポジティブに、
こういう物もあったと勉強するように見たい。



そしてそこから何かを考えられるように。
これらの道具は、過去の遺物でも何でも無く、非常に先進的だと感じました。


逆に・・・現代の物で残すべき価値のあるものの少なさよ・・・。



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常設展示を出ると、カヤックが置いてある。





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え、乗って良いみたい。







え、乗るでしょ。






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居た人に撮ってもらいました。



キツいのが操作しやすいらしい。
足の踏ん張りが凄い効く。
転覆しやすそうですが、しこたま速そう。
一度漕いでみたいなぁ。



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自分のカヤックも早く漕ぎたい・・・。









ここは相当強くオススメします。
気になる方は北方民族博物館へGO!





何もかも素晴らしかった。
また来るだろうな。





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網走を出発して、更に東へ向かいます。




遠く、斜里岳が見えてきた。
絵に描いたような山容です。


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ここの海岸近くを通る道。
個人的に激プッシュの場所、小清水原生花園があります。


これまでに4回程来ています。
いずれも季節は夏。



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こんなにカサカサしているこの場所、初めて見ます。
このオフ・シーズン感、嫌いじゃない。。

むしろ夏の賑わいが不自然なのか。。



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エゾニュウもカサカサ。



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ギリギリでハマナスがちょっと咲いていました。
良かった・・・。



これ、葉を見ると分かるように、限りなく原種に近いバラ。
茎のトゲはえげつない事になっています・・。



ハマナスなんて言うから、茄子の一種だと思う人が多いらしい。
見た目のようにトマトに似ていて、トマトを赤茄子と呼んでいたそうです。
そして多くは浜辺にあるから浜の茄子、ハマナス・・・と、それが語源らしい。
牧野富太郎さんは梨が転じたと、見解はちょっと違うですが。



北海道でも元気に生えているように、品種改良で寒冷耐性に必須の種類です。
ブレンデッドウイスキーで言うところのラフロイグ、的な。



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これはローズヒップの素。





まあ・・ハマナスは北海道に限らず、日本海側で時々見ます。




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道路を渡ると・・・。




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道産子が放牧されています。
しこたまデカい・・・。




以前にここに来た時、雨で霧が出ていました。
道沿いをトボトボ歩いていると、真横から道産子が現れひどくビックリした事があります。
霧の中に佇む壁のような巨体に、しばし見入ったな。



今日は晴れているので、丸見え。
ビックリすることもないな・・・。



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雄大そのもの。
北海道に来ているんだなぁ。



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今日もポカポカの良い日だ・・・。



来てから毎日、何らかの動物と接触しているな。







さて、車を走らせます。





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次なる場所も北海道らしい景色。










続きます。








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Commented by fsnoteak at 2018-11-23 03:35
北方民族博物館前・後編で
アラスカのアートや
見慣れた品が数多く見られました。
エゾニュウもハナマスも。
やはり北海道は日本で一番アラスカに近い場所。
馬はいませんが。
明日、ネイテイブの話題をUpします。
よろしければ遊びにいらしてください。
Commented at 2018-11-23 08:42
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by magnifika-2 at 2018-11-23 10:48
いや〜っ、中身の濃い美しい博物館ですね!
一つ一つの展示品が工夫とその歴史にどっしりと支えられ存在感が底光りしています。
感動的です‼︎
Commented by mami-2013 at 2018-11-23 12:27
先月、北海道へ行ったばかりですが
網走のほうは北海道らしい動物にたくさん、出会えるのですね!
また、行きたくなりました。
博物館も興味深々です。アイヌの歴史に触れられる貴重な博物館ですね。
Commented by kkai0318 at 2018-11-26 00:25
fsnoteakさん

こんばんは~。
アラスカのネイティブが、一番最初に興味をもったキッカケなんですよ。
その文化や用具にとても魅力を感じています。

そちらでもエゾニュウのような花が夏に咲くんですか??
どんな花が咲くのか、近い内に行って見てみたいと思っています。
アラスカでは行きたい所がたくさんあるんです。

記事の方、読ませていただきました。
今のネイティブの様子、とても興味津々で見ました。
とてもエネルギッシュで、どこか日本の旋律に近いとも思いました。
若い人が居るので、嬉しく思いましたよ。
Commented by kkai0318 at 2018-11-26 00:29
鍵コメさん(hさん)

こんばんは~。
行ったの知っていますよ、勿論。
花のない季節は初めてでしたが、素晴らしかった・・・。
寒々しいのが根っから好きなんです。
トドワラはですね・・時間の都合で無理だったんです。この旅で一番歯がゆい部分・・。
あそこは本当に良いですよね。
次回は行くつもりです。
Commented by kkai0318 at 2018-11-26 00:35
magnifika-2さん

こんばんは~。
本当に濃い博物館ですよ~。きっと多くの人に分かって欲しいという
博物館側の思いが随所に散らばっています。
民族とか人種とかを意識してない普段の暮らしですが、こういう所に来ると
改めて感じることが出来ます。自分のルーツなんかに思いを巡らすって貴重です。

小さな熊やアザラシの彫り物以外、本物なので、見ていて迫力を感じます。
魂を抜かれたように出ました(笑
Commented by kkai0318 at 2018-11-26 00:44
mami-2013さん

こんばんは~。
網走を始め、道東は動物にたくさん出会えます。
もっとも、地味な道を変な時間に通ったりするので、更に遭遇率が高かったのかも・・(笑
今回は双眼鏡も望遠レンズも持って、出会う気満々でした。
次は道東の方をオススメします。自分も行こうと思って行けなかった場所がたくさんでしたが・・。

博物館は両方とも近くにあるので、是非ともオススメです。
アイヌの方と、直接濃い時間を過ごしたので、紋様とかかなり長時間見ていました。
帰宅後も本を読んで、北方民族への余韻を深めています。
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by kkai0318 | 2018-11-22 23:40 | 北海道 | Trackback | Comments(8)