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Sauntering  古錆日記・気に入った物、コトをつらつらと。

夏旅 2018!その16(島根その2)




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お腹が膨れた所で、道の駅を出発します。
そろそろ松江が案内板に出てくる。
島根を走行中。




あ。



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トビが珍しい所に留まっている。



レンズを望遠にして撮ってみた。
何かまずいものを向けられていると思っているのか・・・ソワソワしています。


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ちゃんと見えているのだな。
レンズをぐいと伸ばしたら、我慢できない様子。
この直後、飛び立ちました。





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ゆったり走っていながらも、バイク屋さんがあったら入るつもり。
一応先は長いので、見てもらうつもりです。




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あった。





ちょうど店主がいたので、話してみます。




・・・というかこのお店、面白い。



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ずっと郵政のカブを専属でみていたようです。
そしてご主人、ツーリングが好きで、昔に巡った場所や装備を教えてくれました。
ちょっと前のツーリングの様子は本当に面白い。




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カメラが大好きで、古いカメラやパーツをたくさん見せてもらいました。
その影響で、息子さんもプロのカメラマンになったらしい。
親の影響は凄い。

というか、親がやっていた環境だから自然と覚えたんだろうな。
機会が潤沢にある息子さんは幸せものです。



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昔の話を聞くのはとても楽しい。
青年時代にはとても熱く物事に取り組んでいた様子、昔日を振り返る思い出がたくさんあると
その後も豊かに過ごせる気がする。
こういった方と話すとそう思う。




ん?



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石見銀山の所で作っているカンテラ。
昔はブリキだったみたい。
この銅製のものはロウ付けが溶けてしまうので、5分が使用限度。
サイズも可愛い。



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今でもあるそうですよ~。



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さて、話が長くなってしまった。




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お礼を言って、出発します。





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市街地を抜け、高台に到着。
コーヒーを飲んで、ふと気付いた。




「バイク見てもらうの忘れた・・・」




話に夢中になって、目的であるメンテナンスをすっかり忘れてしまった・・・。
今頃、バイク屋さんも気付いたに違いない(笑




普通に話して、普通に出てきてしまった、という良くあるような無いような話。
全てが自然だったもんな・・・。



まあ・・・うん。いいか。







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ここで泳ぐ人は居ないだろうな・・・。
ちょっと怖い。
世紀末ビーチ。




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そしていよいよ・・・。
この旅の大きな目的である場所に入りました。




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友人宅へ到着。



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昨日に連絡はしておいた。
しかし、何で来るかは言ってない。



迎えに玄関に居たが、まるで気付いていない。
自分を配達か何かと間違えている様子。



あっ!・・・と気付いた顔を見られただけで満足(笑











続きます。



Commented by mami-2013 at 2018-09-29 01:44
こんばんは。
和鉱博物館へお立ち寄りになられたんですね。
私は最近、長船の刀工の川島一城さんに包丁を作って貰いました。
包丁は玉鋼ではなく、「安来鋼白紙1号」というこの博物館を運営している
会社で作られていると聞いて、気になっている博物館です。
私も近いうちに行ってみたいと思っています。(*^-^*)
Commented by kkai0318 at 2018-10-01 14:17
mami-2013さん

こんにちは~。
ここへは以前来た時、寄ろうと思っていた場所なんです。
やっと念願が叶って見ることが出来ました。
本当はたたら自体を見てみたかったのですが・・。

川島さんの包丁って、素晴らしいですね。
手入れがちょっと手間が掛かるかもしれませんが、素晴らしい刃物を作っておられますね。
写真であるように、刃物の即売もしているようです。
日本刀だけでなく、鋼の用途の多彩さに驚きます。是非ご訪問ください~!
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by kkai0318 | 2018-09-19 15:00 | カブ旅・カブ | Trackback | Comments(2)