お腹が膨れた所で、道の駅を出発します。
そろそろ松江が案内板に出てくる。
島根を走行中。
あ。
トビが珍しい所に留まっている。
レンズを望遠にして撮ってみた。
何かまずいものを向けられていると思っているのか・・・ソワソワしています。
ちゃんと見えているのだな。
レンズをぐいと伸ばしたら、我慢できない様子。
この直後、飛び立ちました。
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ゆったり走っていながらも、バイク屋さんがあったら入るつもり。
一応先は長いので、見てもらうつもりです。
あった。
ちょうど店主がいたので、話してみます。
・・・というかこのお店、面白い。
ずっと郵政のカブを専属でみていたようです。
そしてご主人、ツーリングが好きで、昔に巡った場所や装備を教えてくれました。
ちょっと前のツーリングの様子は本当に面白い。
カメラが大好きで、古いカメラやパーツをたくさん見せてもらいました。
その影響で、息子さんもプロのカメラマンになったらしい。
親の影響は凄い。
というか、親がやっていた環境だから自然と覚えたんだろうな。
機会が潤沢にある息子さんは幸せものです。
昔の話を聞くのはとても楽しい。
青年時代にはとても熱く物事に取り組んでいた様子、昔日を振り返る思い出がたくさんあると
その後も豊かに過ごせる気がする。
こういった方と話すとそう思う。
ん?
石見銀山の所で作っているカンテラ。
昔はブリキだったみたい。
この銅製のものはロウ付けが溶けてしまうので、5分が使用限度。
サイズも可愛い。
今でもあるそうですよ~。
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さて、話が長くなってしまった。
お礼を言って、出発します。
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市街地を抜け、高台に到着。
コーヒーを飲んで、ふと気付いた。
「バイク見てもらうの忘れた・・・」
話に夢中になって、目的であるメンテナンスをすっかり忘れてしまった・・・。
今頃、バイク屋さんも気付いたに違いない(笑
普通に話して、普通に出てきてしまった、という良くあるような無いような話。
全てが自然だったもんな・・・。
まあ・・・うん。いいか。
ここで泳ぐ人は居ないだろうな・・・。
ちょっと怖い。
世紀末ビーチ。
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そしていよいよ・・・。
この旅の大きな目的である場所に入りました。
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友人宅へ到着。
昨日に連絡はしておいた。
しかし、何で来るかは言ってない。
迎えに玄関に居たが、まるで気付いていない。
自分を配達か何かと間違えている様子。
あっ!・・・と気付いた顔を見られただけで満足(笑
続きます。