Sauntering  古錆日記・気に入った物、コトをつらつらと。

夏旅 2018!その12



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台風の気配を感じながら、大分県を走っています。
なるべく早く北上しないといけなくなりました・・・。
ちょっと急ぎめ。



急ぎ目・・・・。



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前回の記事のラストでもお分かりだと思いますが・・・。
途中、鍾乳洞を見つけ、吸い込まれるように入りました。




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もう、毎回の旅の定番です。
何かしら、必ずどこかに潜っています。
特に炭鉱、鍾乳洞は大好き。



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最初は何も期待していませんでしたが・・・。
この鍾乳洞は「生きている」


好きな鍾乳洞とあまりそうでもない鍾乳洞とがあります。好みですが。
自分なりにちょっと分かった事を。


●好き
・洞内が水っぽく、いたるところから水が垂れている。
・照明が控えめで、色までこだわっている。
・道が最低限の整備だけ。
・鍾乳石が現在でも生成されている。
・支洞が入り組んでいて、場所によっては今もケイビングの対象となっている。
・雨が続くと行けない道がある。
・野趣が残っている。
・重要な場所で控えめな説明。


●そうでもない
・カサッカサに乾燥している。
・重整備が入り、過度なおもてなし。
・明るい照明。
・鍾乳石を人為的に継ぎ足す。
・鍾乳石の過度な性器押し。
・宗教の香りがする。


・・・とまあこんな所です。
洞窟自体はどんなのでも好きなので、重きを置いているのは観光洞としての姿かもしれません。
よく理解して、どれだけセンスある見せ方をしているか。
多く手を入れればいい、という訳ではない繊細な所なのです。


さて。





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ここの鍾乳石の多さは目を見張ります。
正直言うと期待していなかったファサードですが、奥に行くと夢のような世界が。
最初の発見者に嫉妬しますね・・・これは。



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ありったけ垂れている。
そして滴下した石筍が育ち、天井と地面が繋がる。
石が糸を引くように。
世界のどこかには、上下が林のように繋がった洞窟があるだろうな。





そしてカルサイトがキラキラしていて、濡れているような表情を見せています。



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ザラザラしていますが、キラキラ。
不思議な感じ。



ささ、出口へ向かいます。






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温度差でこうなる。
予防は入り口あたりで外気と馴染ませるように。
いきなり出ると中まで結露します。

結露取りにしばらくは天然クーラーで涼もうか・・。



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ここが最初。
見つけた人、学術的な事は置いといて、純粋にワクワクしただろうな。





ここは大分県・風連洞。





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鍾乳洞を出て、更に北上。


今日の陽気を見ても、とても台風が来ているとは思えない。
むしろ異常な暑さ・・・。



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別府を通過~。
停まる度に汗が吹き出す。
温泉に入ったら、もっと汗かきそう。



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振り返ると洋上から雲が近付いています。
風も温いながらも強い。





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街、山、街、山・・・と繰り返す景色。
やっぱりね、どんどん景色が変わるのは楽しい。




「あっ!」



川を見ると、明らかに良い雰囲気の橋が。
一瞬なので、迷っている暇はありません。
寄るか、いや寄らないと、寄るべきだと、瞬間的に判断しないといけない時もあります。





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ここは赤松橋。



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光の向きのお蔭で見えづらいですが・・・。
関東にあったら、間違いなく有名な名所になっているでしょう。
でもこの橋はそこまで厚遇されている感じがしません。

何となくですが、ここでは石橋は珍しくも何ともないのだろうなと。
走ってきて、川沿いには古い橋が点在しています。
いずれも古そうで今尚ちゃんと使われています。
なので当たり前の風景なのかな、という印象。(実は大分県は日本一石橋の多い県なんです)



他から見たら文化財レベルも、日常にあるとそう見えないようなものでしょうか。



新橋有楽町にあるJRのレンガ造りも凄いと思っていますが・・・。
現役なのと、余りにも日常に溶け込んでいる為、そこまで貴重なものとは思えない。


評価するのはいつも外部の人かもしれません。




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ちょっとの寄り道も大変。
なぜなら・・・酷暑だからです。

寒すぎと熱すぎはエネルギーを余計に使います。
なので、瞬間的に動かないと通り過ぎてしまう。



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ささ。
カブが待っているから、そろそろ出発。



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!?


背景の花がハートに見えてきた。
カブがたくさんハートを贈ってきてる(暑いので幻覚のようなもの)



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とてもいい橋でした。
上を歩いていると、この橋の良さは気付かない。




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(こんな感じの景色がいっぱい・・・これもいい橋です)




国道を外れたら、もっと濃くて古いものがたくさんあるだろうな。
今、台風から逃れることが頭にあるので、過度な寄り道は出来ませんが・・。








続きます。




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Commented by river_kingfisher at 2018-09-08 18:53
風連鍾乳洞、良いですよね!
「日本一美しい鍾乳洞」というキャッチフレーズが嘘じゃ無いと思えるくらいキレイでした。僕も期待してなかったから、余計に感動しました。
僕は1時間半潜ってましたよ。

北九州市の平尾台の「千仏鍾乳洞」も物凄く楽しいので、機会があったら潜って下さい。
Commented by saitamanikki2008 at 2018-09-09 11:49
こんにちは。
このような夏旅って、若い時に出来そうで出来ない旅の本流を楽しまれてますね。
台風もあり、又 星空もあり 見知らぬ人との会話などで....。
一枚目 山口県と福岡県 関門海峡の海底国道になっているそうで、
NHKテレビで72時間 通る人々を収録した番組を見ました。
色々の人々が歩き、走り 通る海底国道 ここを抜けたのですね。
Commented by shinn-lily at 2018-09-10 07:57
門司に寄る予定があり、無理してもこのトンネルまで行ってみようかどうか考えているところでした。
うらやましいな、こんな旅、
オートバイには乗れないけれど、せめて車でも・・・
男だったらよかったと思うのは、こういう時です。(女がいやなわけではないのですが^^)
Commented by kkai0318 at 2018-09-10 14:27
river_kingfisherさん

こんにちは~。
さすが色々行っていますね。
最初と最後の方のギャップがとても良かったです。
前情報なしで行ったのが良かったのでしょうね。1時間半も潜ってたんですね(笑
鍾乳洞は思いの他多いので、行く所が多すぎて困っています(笑

北九州のそこ、気になっていたんですが、今回は行けませんでした・・・。
行く機会があったら潜ってみます!
Commented by kkai0318 at 2018-09-10 14:34
saitamanikki2008さん

こんにちは~。
電車から車を持って、旅の形態が変わりましたが・・・。
原点のようなスローな旅を見直しています。
いろんな事が起きるので、しばらくやめられそうにありません(笑

一枚目の写真は、なかなか原付きでないと来る機会がないかもしれません。
日常的に行き来している様子を見て、驚きました。
今夜詳しくアップしますね~。
Commented by kkai0318 at 2018-09-10 14:38
shinn-lilyさん

こんにちは~。
コメントをありがとうございます!
ここは・・・無理してでも行くべきです(笑
周りにはあまり見どころは無いかもしれません。でも、歩いて海をくぐったという実感が湧いてくると思いますよ~。そして門司の旧市街的な所も今回は寄れませんでしたが見所がいっぱいです。
車だとここは通れないので、どなたかか居たら降ろしてもらって、くぐった先で
ピックアップしてもらうと良いです。
大型船の通過とか一種異様な雰囲気で素晴らしいです。
自分は女性だったとしても来ている気がします(笑
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by kkai0318 | 2018-09-08 17:21 | | Trackback | Comments(6)