車のイベント後半。
これ、良いなぁ・・・って思う方は正常です。
車の本来持つデザイン性が、こんなヤレた外観でも雰囲気あります。
でも、見た目とは裏腹に中はしっかりしています。
そして実は外観も思うほど傷みが無いのです。
タイプ2(バス)の人気はとどまることを知らない。
近年稀に見るほどの。
こうしたライフスタイルを表現出来る車・・・というか何をやっても絵になりますね。
一時期預かって運転したことがありますが、幅とか絶妙な広さです。
デリバリーバンで都会でも見るとこが多い車種ですが
いつ見てもそのサイズ感に関心します。
ちょっとした物販、ショートトリップ、キャンプ・・・。
大きく見えて何気に小さいスペースに、荷物がギッシリ詰まっている様子は最高に愛おしい。
個人的に、荷物満載の車って大好きです。
しかも背景になり、看板やショーケースにもなり、ホテルにもなる。
機能とデザインを両立した名車なのです。
一時期は狂おしいほど欲しかった。
仕事を辞めて、これに乗って日本中を周りたいと思っていたのです。
結局ビートルで実現させましたが・・・(笑
2回も・・。
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さて、開場をランダムにウロウロして、気になった車やマーケットを見ます。
思考もランダムなので、脈絡ない写真ですが、イベントの様子が伝わるはず。
この車はドイツで生まれたのですが、育ちは間違いなくアメリカ。
ヨーロッパで生まれ、アメリカで開花したのはフライフィッシングと似ています。
とことん派手にも出来ますし、プアな若者も簡単にカスタムが出来て自己表現ができる。
ウッドストックの映像にも異常な程のワーゲンが映っています。
当時から体制から抜け出したい欲求のアイコンだったのでしょう。
その設計思想や見た目が、アメリカ人の一般層からヒッピーそしてヤッピーにマッチした。(と思う)
ビートニクは言わずもがなですね。
単純な構造、アフターパーツの作りやすさ等、基本設計の素晴らしさが際立ちます。
あ、脱線してしまった。
ふ~・・・物欲をかわすのは大変・・・・。
こんな暑い日に、なぜかハクキンカイロを手に入れてしまった(笑
会場の外に出ます。
ここが一番面白かったりして・・・。
普通にショーカーレベルの車がゴロゴロいます。
エントラントも抜かり無く、車内も綺麗にしている。
見習うべき所がたくさんあって、楽しむ為にはホント大事かも。
こうした集まりは一定のレギュレーションがあると、更に楽しめる気がします。
インスタグラムでフォローさせてもらっている方が、ちらほら来ています。
実車を見られると感慨深い・・・。
「げげっ!何だあれは・・」と思ったら自分の車でした(少しホント)
「釣りキャンプの帰り」をイメージ。
ささ、暑くなってきたのでそろそろ会場を後にします。
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横浜に戻り、友人のお店へ。
手芸展のイベントが開催されています。
少しお手伝いをして・・・。
ダラダラしていると朝が早かったこともあり、眠くなる・・・。
良い日差しです。
良い午後。
色んなものが見られて、良い一日でした。
楽しかった・・・。
おしまい。