2018年 04月 03日
中津川(箒作り~散策)
ちょっとコメント長くなりますm(__)m
中津箒…ぎゅぎゅっと締め付けながら緩みなく編んでいく過程が少し想像できました。
穂は最初に噛ませておくんですね。
柄の最後の処理が気になります。内側に折り込んで縛っているように見えますが…どうなっているのでしょう?
実家にいた頃、掃除機は非常用にあるだけで使わず、畳は箒で掃いていました。(床は塗らした新聞紙を使ってごみを絡めとり、箒で掃く感じ。)
幅40㎝くらいの大きな箒を使って、端から静かに掃きます。祖父が、大事に大事に使っていて、まるで毎日その箒を触りたいから掃除をしているみたいに見えました。
終わると、ちゃんと紐を釘に引っ掻けて、
しばし、箒を眺める祖父の背中を思い出しました。
あれは、どこで手に入れていたのだろう…?
すごく、中津箒に似ています!
途切れそうになった技術を、執念で復活させたなんて、凄いですよね。
人の手が出来ることは、たくさんあるはず。
指が5本、自由に動くんですから。
指先を動かすには、まず、自分の心を動かすんだなぁ!
心さえ動いたら、できること、たくさんありますね。
もふもふ羊さん…バカチンって(笑)
久しぶりに聞いた言葉でした~
モコ
こんばんは~。
かなりの力で締め付けて作っていくんです。
なのでちゃんとそれ用の道具があるんですよ。
タイプによって違うんですが、これが基本的な形みたいです。
柄の最後の処理はスパッと切ってあるだけです。木製の柄だとここに藤を巻いて隠します。
それ、凄い!ちゃんと箒で畳をやっていたんですね。
畳の傷みが少ないんですよね。掃除機は傷めるようです。
ちゃんと掛ける所まで覚えているとは・・・いい記憶だと思います。
中津箒に似ている箒は結構あるようです。
松本箒、鹿沼箒、吾妻箒・・京都では知られた内藤商店の棕櫚箒がありますね。
実は我が家も座敷箒(祖母から貰った)があるんです。ボロボロですが(笑
今、技術の谷間だと思っています。
なので将来に興味を持った際、どこにも知っている人が居なかったって事が
今後ありそうです。その時は道具を分解して調べるしか方法がないのかも・・・。
手を動かしてはホント賛成です。心とリンクしているので、良心的な手になれますように。。
バカチンがって、結構言ってしまいます(笑
やっぱり生で実際に作るのをみるのは
おおお!が違うんでしょうねぇ
なんにでも当てはまるかと思いますが
作り方を受け継ぐ者がなく
途絶えたりして
二度と再現できないものとか
あったりするのかな思うと
こういう体験って貴重ですよね
体験だけではなく
日常使いの物として使われ
作り続けられるのが
手作りの道具として理想なんでしょうが…
他にも
感心する事柄が盛りだくさんですが
とりあえずー、、
小さな箒が可愛らしいです!ヾ(๑╹◡╹)ノ"
こんばんは~。
素材を触るとその通り「おおお~」ってなります。
手を動かしながらだと、覚えが全然違いますね~。
色々途絶えたものに興味を持ち始めたら大変ですね(笑
これからそういう物に出会う予感がしています。
今回も、体験できるのは貴重かもしれません。
でもいかんせん素材が無いので、何とかするしかないなぁ、って思っています。
道具や素材も同じことが言えますね。
「こんなの使うんだ」って見ないと分かりませんもん。。
家で使っているんですが、いいサイズです。
ちょっとした時に、思い出しながら・・。
糸の色がこれで正解でした!