勿論逆もあって・・・・。
山とは関係なくとも質のいい本に出会うと、入り込んだ分、
現在いる場所とのギャップに、足が震えるような感動に襲われます。
心も体もそれぞれ旅ができた時、とても大きな充足感に包まれる。
カシンの本を読んでいる時、その山行で握られているのはカシンのピッケル。
明確に「物」としてあるので、握っているだけで力になってくれる。
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明日には雪が積もってるといいなぁ。
おしまい。

道具は、目的に合った無駄の無い形が、美しさをかもし出してくれるのでしょうね。
手入れをする事で、それら道具もきっと持ち手に応えてくれるのだと思います。
kkaiさんの愛読書や道具に対する愛情をしっかりと感じます。
私は、道具の事は何も知らないけど、kkaiさんが見せてくれる道具にとても惹かれます。
きっと道具と真に向きあう、kkaiさんが愛して止まない道具への姿に惹かれるのでしょうね。
今日は、又、山男達の心をピッケルを通じて感じさせて頂きました。

こんばんは~。
そうなんです。作られた時はストイックに目的遂行の為の物だと思うんですが・・。
こうして仔細見ると本当にいい表情をしています。
時に命に関わるかもしれないのと、古くなっている道具なので。。
メンテナンスは欠かせません。
磨いたりしている内に、ただの道具に対する気持と、愛着のような気持で接しているのかもしれませんね~。道具自体の纏った空気も素晴らしいと思います。
人の手が多く介在している道具は、こうした魅力を持っていますね。