2夜連続でメンテしてしまった・・・。
色々活動しているので、道具関係が続きます。
さあ、今夜のメニューです(?)
アマニングを施工中の面々。
こちらは小さな餌箱。
しばらく放置していたらカサカサに。
触っていると、つぶさに編みを見てします。
こんな小さな物に緻密な仕事が。。やはり改めて見ると惚れ惚れとする。
少し前は量産品扱い。
これは箕ざる。
ちょっと小さく、ふくら可愛いのでかなり気に入っています。
魚籠と同じ編みで、竹の皮側を使っています。
コロンとしていますが、しっかり実用品。
5合位ですが、深い。
亜麻仁油を入れると吸水性が無くなると思いますが・・・。
自分の使い方だったらそれで良し。
ちゃちゃっと水切れが良くて、蕎麦がいい音します。
これはマキリ包丁。
近年はナイフに出番を奪われていますが・・・。
これで良し。
持ち手の部分がぐんぐん吸い込む。
吸い込むと同時に木目が鮮やかに浮き出てきた。
・・・ちゃんと使ってあげよう。
最後はこの鍛造ナイフ。
佐治さんが有名になる前の物。
シンプルで使いやすかった。これは多重鋼をアピールしていないので好み。
和式ナイフという名称がすんなり入ってきます。
今も作っていますが、本人作かは不明です(たぶん「工房作」だと思う)
外国人に受けが良さそうで、日本人好みの作品を作っています。
籐にしっかり染み込ませます。
今日も油を染み込ませてしまった・・・。
でも、長く役に立つぜ、という雰囲気が出てきます。
濃く飴色になるのはまだまだ先ですが、こうして重ねていこうと思っています。
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さて、ここから追記。
家から発掘したものです。
西ドイツ物を探している途中に思い出して。
「これ、今も使えるかな・・・」
現在使っている登山靴にはめてみましたが・・・数センチ足りない。
日々成長してるのね・・なんて思った次第。
あ、本題ですがどなたか使う方います?
サレワの12本爪で、アンチスノープレートは付いていません。
適合するソールの長さは26センチ~30センチ(足のサイズではありません。ソールです)
一応ワンタッチで付けられます。(コバの張り出しは必要、靴を選びます)
氷雪は勿論、泥の壁を登ったりするのに良いかも・・・。
注記としては、古い物なので、バーティカルでギリギリテクニカルな使用とかは勘弁して貰えると・・・。
(そこまでの方はギアに細心の気を使うので居ないと思いますが。)
それでも良いという方、西ドイツ物を愛して止まない方、コメント欄に連絡ください。
おしまい。