2017年 02月 21日
MonoTrek
今回の旅で地味な活躍をしてくれたコレ。
三脚メーカーのGitzoがリリースしている「MonoTrek」という一脚。
名前の通り、トレッキングポールの握りにカメラを固定できるという物です。
ここにカメラをネジネジできます。
長らくお蔵入りだったのは、このミニ雲台の保持力が柔かったから・・・。
自分のカメラの重さだと「ぐりんっ!」と首が折れてしまう為です。
普通の雲台を付けましたが、歩いている時に手が痛い。
カバー状の黒い樹脂を生かさないと意味が無いような気がして・・。
でも旅の前にこれと目が合い、持っていけないかと思案。
「あ、あれだ」
思いついたのは、バイオリン用の松脂。
あれをボールに塗ったらどうだろう。滑り止めで実績あるからいいかも。
「塗り塗り・・グッ!」
おぉ・・・・素晴らしくギチリと固定出来た。
本来はもっと軽いカメラを想定している様子なので、無茶と言えば無茶なのですが・・・。
トレッキングポールとしてはちょっと重たいですが、普通にトレッキングに使えます。(720g)
自分はこの位の重さがあっても良いんじゃないかと思っていますが・・。
三段式で長さも170センチ位まで伸ばせます。
現代の百花繚乱の素材やシステムのポールと比べるとクラシックですが
こういった野暮ったいのが好きです。
しかし・・そろそろ手ブレ補正のレンズに手を出すか・・・。
Gitzoの一脚はもう一本あったかも。
見つかったら記事にします。
おしまい。
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最後の写真、「そこだけ」色がついてる~!
どうなってるの~~?(゚ω゚ )ふっしぎー
モノと「目が合う」って、あるある。
絶対今呼んだでしょ、ってとき。あるある。
たいていそれは呼ばれて正解、だったりするんだ。
(ああ、コイツの声に気づけてよかった、嬉しいな)と思ったり。ね。
こんばんは~。
最後の写真は周りがごちゃごちゃしているので、思い切って変えてみました。
フォルターですよ。簡単です。
物と目が合うのが多くて・・(笑
いつも何処かへ連れて行けと言われているようなんですよ。
声がたくさんで大変なんです(笑
そう、直感で「こいつは呼んでいる」と思った物はたいてい正解です。
ココさんの作り出す物もいいですね。