2013年 01月 28日
indulge in reminiscences
今日は行こうと思っていた所へ。
近距離の遠出。
とても良い天気。
ビートルが跨いでいる小さなこの川、思い出の川です。
昔から小物釣りに来ていて、和竿が活躍した場所。
タナゴはいないですが、暖かい日に楽しく過ごせた場所。
しかし久し振りに来てみれば川が浅く、日曜なのに釣り人ゼロ。。
釣りが出来る雰囲気ではありません。天気が良いから余計残念です。
地元の人に聞いてみたら工事した為、川が浅くなったとの事。
往時の賑わいがウソのようです。
うーん、残念。無念。
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場所を移して馬入へ。
こちらもスマートに入れた河原がフェンスに囲まれていました。
そして上には圏央道が天井に。
ちょっと来ないと思い出の場所が無くなります。
便利と引き換えに思い出が・・。
やっと河原にアクセスできるポイントを見つけ、
葦原をかき分け河原に。
ここの景色は変らず。
海から結構離れているのにカモメが一羽、佇んでいました。
何だかもやもやしながら河原を散策です。
この季節、生き物の気配は少ない。
本流とは別の、小さな入り江にカメラを浸けてみる。
水蘚が浮いていますが、なかなかの透明度。
あ!
奥の方に魚が固まっています。
多分、ハヤの稚魚でしょう。
水面下では生命がたっぷり。
冬を小さな入り江で過ごしています。
春をじっと待ちます。
釣り竿を持たず魚を見るのもまた楽し。
或る冬の一日。
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