Sauntering  古錆日記・気に入った物、コトをつらつらと。

ピッケル磨き2



さて、ポリッシュ始めます。

まずは錆びている個所を分析。
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まだまだ深くまで錆は入っていない。表面を磨けば大丈夫。
見極めは大事です。

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#1000番から始めます。スチールウールやら耐水#600番でも楽に落とせるのですが、傷が深くなるので敢えて高番手です。
錆がひどい場合は#200位から始め、必ずちょっとずつ番手を上げていくようにします。



コツがあります。


ひたすら我慢して磨くこと。これに尽きます。努力すればするほど、応えてくれます。
電動とか使って楽をしようとしては駄目です。そういうものは良くない。熱持つし
「折れるなよ」とか気持ちを(古い?)摺りこみます。
あれば使うと思いますが…。無いだけのヒガミです。
時間をかけてじっくりと。これ以上のコツはありません。
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水を使って研ぎます。空研ぎでもいいのですが、粉塵が舞って大変。
今日は水研ぎ一本です。コツコツやると地肌が出てきます。
ここで番手を#1500番へ。これをさぼって#2000に行くと汚くなる。

1500を使い込むとヤスリが減って限りなく2000番に近づきます。
2000番も使い込むと2500位にはなります。
ま、あくまで目安です。
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こうなります。
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#2000番を掛けた後。光りかたが違います。
ヘアライン状に線を入れてもいいのですが、錆が再定着しやすいのでチョイ鏡面が好み。

水を掛けると玉のように弾きます。弾くのが終了が近いサイン。これだけで錆の出方が変わります。



そしていつものコンビを出します。ピカールだけでも何日もかけてやると綺麗に。低番手からだとピカールが効果が薄く感じます。あくまで高番手→ピカール。
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ウッドシャフトのアマニ油は別機会に。


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一番上の画像で綺麗に見えたのが下です。研磨するとこんなに違う。
続けてやると手に豆が出来ます。一日半面、とか決めてやった方が良いです。



金属部はクリアをかけたり、シリコンかける方もいますが、自分はそのまま。
シリコン系のワックスは効果あります。滑りますが。



磨くとは根源的な癖です。いつの時代も男は磨くのが好き?
あらゆる金属に応用できます。
逆に味を出す方法、錆を止める方法もあるのですが、いずれ。



また山に連れて行けます。
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Commented by オカチン at 2011-06-28 13:10 x
ええ輝きですな!!
こんどレクチャー希望します。

題材は、えーと…
ワーゲン!!!
Commented by kkai0318 at 2011-06-28 23:00
んん…。それを言われると。。ワックス掛けでご勘弁を。

もっと磨けるんですが、最低限といった感じです!道のりは遠い…。
Commented at 2017-07-27 12:03
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kkai0318 at 2017-07-27 22:34
鍵コメさん

こんばんは~。
ほんとそうです。一時的に預かっているという感じです。
受け継がれるまで、ちゃんとメンテして使えるようにしておかないとという。

錆びついて風格が出るものもありますね。
あ、持っているものはそんなのが多いかもです。
密かに持っているだけでなく、ちゃんと使いたいのですが・・(笑
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by kkai0318 | 2011-06-27 19:33 | 登山道具 | Trackback | Comments(4)