Sauntering  古錆日記・気に入った物、コトをつらつらと。

Tanzawa お塔 その1




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丹沢・塔ヶ岳に行ってきました。



今回は初心者を混ぜて、デイハイクです。




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待ち合わせ場所はここ、克童窯前。
窯の持ち主、中島さんに甘えて。
自分はここにバイクを停めさせて貰うので、一足先に到着です。





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良い日になりそうな天気。
遠くから見たら雲が多そうですが・・・展望があると良いな。




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遠くで「うふふ・・・なはは」と賑やかな笑い声が。




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来ました。
この人達、楽しそうである。





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最初は賑やかに歩き始めます。
最初はね・・・。



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勿論疲れるわけですが、適度に休憩を取りつつ標高を上げていきます。







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ちょっと脱線します。




この通称”バカ尾根”と呼ばれる今回のコース。
適度な傾斜と適度な平坦地が入り混じります。
大体1時間毎に休憩ポイントや平坦地が現れるので、ペースを掴むのにもってこいなレイアウト。
丹沢登山を気軽に楽しめる入門コースです。




そんな大倉尾根ですが、初めて来たのは小学生の時。

初の本格登山に疲れ、驚き、感動し山の空気の違いをハッキリと知覚した登山でした。
とてもキツかったのですが・・・。
疲れと共に色々思う事があったのです。



当時は怖いので、色々調べました。
コース時間や傾斜、岩場の有無、危険箇所。
しかし来てみたら想像していたのと全然違いました。
全くもって「来てみないと分からないもんだな」という事が良く分かりました。


更に。
色々思ったというのは、特別な技術は要らず、ゆっくり歩いていけばちゃんと着くんだということ。
大人と同じように休憩して、一定のペースで歩けば良いんだとハッキリ思ったのです。




後に知る、故・山田昇さんの言葉で



「情熱さえあれば、努力さえすれば、山登りほど自分の夢を叶えてくれるスポーツはほかにない」



これは、規模こそ違えどまさにこの通りだなと思っています。

山田昇さんは小さい頃から病弱で、その方の言葉だから余計にそう感じました。
しかし8000m峰を9座登った後、植村さんと同じマッキンリーで逝ってしまいました。
周りもまさかあんなヒマラヤ・ジャイアンツに挑む事になるとは思っていなかったでしょう。



根っこは、ちゃんと一歩一歩進めばいずれ目指す所に到達する、ということです。



この言葉は他の事でも言えるので、自分にとっての金言です。
抜群の体力や精神力の持ち主でしたが、何よりもその人間性が素晴らしい。
国内外問わず、最も好きな登山家です。







色んな思い出が詰まったこの尾根道。
時々無性に来たくなるのです。








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さて。




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しっかり雲が出てきました。
何となく、そうかな・・・と思っていましたが、バッチリ隠れています。





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しっかりと休憩を取りながら、進みます。
しっかりとね。




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ススキの穂が開き始め、秋の気配。





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雲の中を歩く。
さあ、もうひと頑張り!








続きます。









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Commented by sakanatsuko at 2017-09-24 23:17
情熱と努力……病弱な方のお言葉
すごいその通りだなって刺さりますね
ちと耳が痛いですが(^_^;)
たいせつなことですね
はぁ
あ!顔があいてあったら
はめ込みたいです!
密かに好きです
ニコニコしちゃいますね
そんな看板微笑ましい
Commented by kkai0318 at 2017-09-24 23:50
さかなっこさん

こんばんは~。
(本文すいません、病弱ではなく運動神経が人一倍無かったのと、体が小さかったようです)

まさにその通りですね。
一念岩をも通す。

どの方が振り返っても人柄の良さを書いています。
人に恵まれるのも、その人柄の良さが惹きつけるんでしょうね。

穴があったら入りたい・・ではなく、はめ込みタイプですね(笑
同じく顔ハメ看板好きなんです。
もうちょっと穴が小さかったらフィットするのに、と思いながら撮りました(笑
Commented at 2017-09-25 22:24
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kkai0318 at 2017-09-25 22:34
鍵コメさん(hさん)

こんばんは!
この小屋から見る夕日と夜景・・・そして星。
是非見て欲しいなぁ。
テントは登らなくてもいい感じですよ~。秋のキャンプは最も良いですね。
枯れ葉舞う中で、良い時間になるでしょう。

まだ時間早いですもんね(笑
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by kkai0318 | 2017-09-24 22:43 | | Trackback | Comments(4)