2017年 05月 23日
Hanhart
昨晩に続き、ドイツ繋がりで。
ちょっとモダンなデザインのストップウォッチ。
ドイツはHanhart(ハンハルト)製。
"Felix"
ここの特徴はストップウォッチを専門に作っています。
今夜のは廉価モデル、子供でも直感的に扱えるものです。
現行品ではなく、ちょっと古め。
時代に逆行したクラシカル且つモダンなデザイン。
こういったプロダクトに弱い。
真っ白なストップウォッチって珍しい。
他にも色があったのですが、この色が良かった。
しかし廉価モデルと言っても世界的な専門会社製だけあり、その精度や作りは油断ならないものがある。
チープなのに精度を感じる。
しかも。
この黒いダイヤルを回してゼンマイ巻(手巻き)なのです。
計測中に切れたらそこでおしまい。
全て非公式の記録になるのです(笑
なので測る前にギリギリまで巻かないといけません。
しっかり者なのに疲れるのが早い人・・・的な。
黒い所をちょっと触っても針に影響があるので、触らないように気をつける必要も。
ややクセのある部類。
ゼンマイの切れる感覚はキッチンタイマーと似ている。
良く言えば潔い。
1周30秒、2周で1分。
ボタンは緑がスタート、赤がストップ、白がリセット。
いずれのボタンが働いている時、他のやつはピクリともしません。
こんなとこでオーバースペックの精度。さすが。
嬉しいことにカチカチ音が大きめです。
専門メーカーは数多くあって、ストップウォッチは何気に人気。
代表的なやつだとSEIKOにCITIZEN、OMEGA、BREITLING、HEUER、MINERVA、SMITHS...
どれもいい時計を作っています。
自分はこういう「専門的なのを作っちょります」に心奪われる傾向がある・・・。
んで、用途不明の物を夜中にアップする傾向がある・・・。
おしまい。
Smith製のメーターに(躍る針)心を奪われた少年期
正確性などアナログはデジタルに勝ち目は皆無でしょうが
機械としての美しさ、魅せるという点では
ぶっちぎりの大勝利!
ごちそうさまでした(笑)
こんばんは~。
お久しぶりですね。バイクのポタリング、楽しそうです。
スミスはアバウトですからね。スローですが、そこまで時間を気にしないといい時計ですね。
そこまで正確じゃ無くても困らないという(笑
これらの計器の数字フォント良いですよね~。デジタルとは土俵が違いますね!
懐中時計タイプは重さも含めて堪らないです。
こちらこそ、お粗末さまでした(笑