2017年 05月 10日
北アルプス GW 2017 4
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今日も良い1日だった。
涸沢谷の1日も終わりに近づく。
一つ違うのは風が全く無い事。
「風がやんだ・・・・」
なんて、どこかで聞いたような言葉を一つ。
もちろんババ様は居ない。
「何だか怖い・・・」
と言っても返事はない。
テントの集まりが宝石箱のようです。
明日も無事にこうして明かりが灯りますように・・・。
※今年も遭難多発で、戻ってこられなかった人がいます・・・。
テントの数だけ山への想いがあります。
今夜は天の川を眺めながら寝ました。
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アルペングリューエン。
ずっと見ていました。
本当に、素晴らしい。
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あ、準備しないと。
続きます。
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2017、私のゴールデンウィーク!
でもその点のひとつひとつに山への思いがある、と思うとなにかしら自然の大きさと自然に負けない人の思いの一途さも感じます。
幻想的な雪の風景のなかでテントの明かりも素敵ですね。
清々しい朝の風景も何ともいえない感じ。
そうなんですね。山は高さではない。
その人なりの行程、自然との対話、出会い、感じ方。。
何よりも山との相性のようなもの?
様々ある気がします。大切なことを教えていただいたような。。
いつもありがとうございます :)
こんばんは~。
夜はそれぞれの家の灯りが見えるようで、勝手に想いを巡らせます。
静かな夜はそれはそれでちょっと怖いです。
風が吹いていた方が賑やかなんですけどね。
無雪期でも、大荒れの翌日の夜も似たような感じになります。
こんばんは~。
ここに来ると、近くの山がとても小さく見えるんです。
でも人がこうして入ると、その大きさが良くわかりますよね。
雪崩の跡を見て分かると思いますが、自然現象に比べ、小さいこと・・。
こうして雄大な景色の中に居ると、何でも大したことないと思うんです。
とても現実的な事を突きつけられているようです。
こんばんは~。
もうちょっと綺麗に撮れれば最高だったのですが、手持ちだとこんな感じ・・(笑
朝と夜の雰囲気の差が顕著ですよね。別の場所にいるように思います。
そうなんですよ。山は高さではないと思っています。
まあ、山は何も感じていないのでしょうが、登る人間の気位が大事ですね。
季節によって全然表情を変えますし・・。「この山は分かった」なんて
とてもではないですが、言えません。
何年も色んな季節や時間で登ってやっと見えてくるものでしょうね。
そしてその人の思い入れがあれば、その山は世界で一番の山でしょう。