2011年 09月 21日
omiyage列伝
プレゼントを頂きました。
「カーバイト」と呼ばれる物体に、水を付けると化学反応でアセチレンガスが発生。そのガスに着火すると光るというものです。ある一定以上の年齢の方なら、お祭りで見たこともあるかと思います。
釣りを覚えた小学生の時から、釣り道具の「集魚灯」のランプというイメージがあります。
どこの釣り具屋でも必ず置いてありました。もちろん今でもあります。
カーバイトの特徴ある光が、烏賊等を多く集めるようです。
常に置いてあるということは、今でも需要があるのでしょう。
製造はLUCAS。
英国の車のライトを始めとした電装系のメーカーです。自転車の灯器等も出していた様子。
このランプは造詣が美しい。しかも振動にも強い構造です。
細かいところを直して再点火予定です。