2011年 08月 07日
ヘッデン
といってもカラスのハナシじゃなくて…。
今日はヘッドランプです。
日帰りの山でも必ず携行するようにしています。
気持ちいい時期に、山頂でのんびりしたり、昼寝をした時は下山が遅れます。
下に着くころには真っ暗という事がしばしば。
それ以外にも、怪我した時や道に迷った時は時間を食います。
何度も経験しているのですが、真っ暗な山道は月が出ていないと何も見えない。
「星明かりで見えるんちゃうんか?コラ。」
という意見もありますが、いつも晴れているとは限りません。午後は曇りが多いのです。
大体ウロウロするのは森林限界内の樹林帯で真っ暗。。
更にガスが出ている時は自分の手も見えないので、必携です。(濃いガスだと灯りがあっても見えないのですが。)
前置きが長くなった。
一番信頼しているメーカーはフランスのPETZL。
ケイビング用品(洞窟探検、探査。クライミング要素が高い。)メインに作っているので品質の信頼性は抜群です。
全製品ある程度の防水、防塵がなされているので、タフ。構造も単純で強固。
当然、クライミング用品も革新的で、使い易い物が多い。真面目だがデザインも素晴らしい。
プロユースのメーカです。
衝撃のデビューでした。10年前?このZIPKAの出現でヘッデン界は変わりました。LEDの先駆けです。
サブとして持っていました。便利でしたが最近は出番無し。数々の山行を共にしました。
LEDの色彩バラつきが出始めて自分で修理。非常に簡単。
予備の電池も忘れずに。