2011年 06月 20日
谷川岳4 (登頂編)
壮絶な歴史のある山(岳)なんですね。
宙吊りの墜死遺体を自衛隊の一斉射撃で撃ち落としたり。。人間の欲求の功罪を考えさせられます。
世界大戦で、明日をも知れぬ若い人が数多く散った場所です。
情熱を山にぶつけるしかなかったんですね。本を読むと自分の立場がとても幸せに感じます。どうしてここまでの情熱があるんだろうと、羨ましさも混じっていますが。
穏やかですが、歴史を紐解くと色んな事が起きていますね。
自分の通っている時は、谷に卒塔婆がたくさん残っていました。